コントリビューション・ステイトメント

「コントリビューション・ステイトメント」とは、「人生を彩るすべての関係性への貢献」を宣言したものです。

私のコントリビューション・ステイトメントを掲げます。

私は、パートナーになる。同伴者になる。

私は、人生の見直しを迫る。価値観を揺さぶる。
どきどきさせ、それが静まったのちに、
心の中に火をともし、その灯を一気に炎へと加速させる。

次にあなたと会った時、
私が前にあなたと会った時に感じた炎は見当たらない。
しかし、小さな火種が依然としてくすぶっているのは、
はっきりとわかる。

私は、あなたの静かな期待を感じる。
しかし、その期待は私に向けられているというより、
私たちがいる、この「場」全体に向けられているような気がする。

場を構成するすべてに対しての期待、
何より、そこにいる一人一人が
「自分」に対して大きな期待を感じている。

「今日、私は何を話すことになるのだろう」
「仲間からはどんな言葉が聞けるのだろう」
「別れ際に、私はどうなっているのだろう」

期待と高揚と、小さな不安。
新たな自分を発見できる嬉しさと恐れ。

私はあなたとの間に多くの課題を共有できる嬉しさと少しの不安を、
きっと感じるに違いない。

導くのではなく、ともに考える。
教えるのではなく、原則に包まれながら場の雰囲気に身を任せる。

ただ、頭は冷静に働いている。
自身の生き方や振る舞いが、原則から大きく逸脱していないか。
自分自身が各習慣の課題を実践できているか。
そのうえで参加者と場を共有できているか。

それに自覚的であることが、
私の存在意義にかかわっているからだ。


ともに過ごす時間が過ぎ、あなたが席を立ち始めた。
私はあなたに話しかける。

「まだ話したりないことがあったようですね。
うまく言葉にできず、もどかしそうなご様子でした。
よかったら、お聞かせ願えませんか。」

その人が話しても話さなくても、実際どうでもよかった。
私はその人の表情を見て、感じたことを口にした。
私が話しかけたとき、その人の心が確かに揺れるのを感じた。


私は『7つの習慣』の実践者として、
多くの人の人生に寄り添い、
追体験し、
課題の克服に向けて勇気づける。

そして、私も勇気をもらう。
「わかりあえた」という瞬間を、永遠に感じ続ける。

それが私の生きがいであり、使命だ。

7つの習慣を指針とする生き方は、こちら。

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