皆さんこんばんは角松利己です!
*句読点が全くないのは、もちろん敏生兄さんへのオマージュです。息継ぎなしでお読みください(笑)。
なお、「編集後記」には、私・角松利己イチオシの角松敏生が味わえるURLを掲載しておきました。特に9曲目の「After 5 Crush」は、秀逸です・・・・・・。誰が何と言おうと、こんなにgrooveのうねりに浸れる曲は、ありません。
さて、今回からメルマガを意識した「サクッと書いてみようバージョン」にトライしてみます。書き上げまでにどれくらい時間がかかるのか測っているので、そちらは「編集後記」でお伝えしますね。
学校は、「誰にでも受け入れられる場所である」ために、何を失ったのか?
さて、今日はTOSHIさんのメルマガをモチーフにしました。
ほとんどの人が集客法というか
ビジネスというものをわかっていません。わかっていないので
なぜか大企業と同じ戦略を取ります。私は大手保険ショップに勤めたことがありますが、
そのときの方針は
「誰にでも受け入れられる」
です。クレームが来ないことが第一優先です。
なるほど。大企業は、学校と一緒なんですね(笑)。
確かに、誰からも嫌われないように振る舞えば、当たり障りなく関係を維持できますよね。
でも、つまらない。面白くありません。
学校もそういう場です。
「すべての生徒に等しく教育を施す」名目のもと、突出を嫌い、標準化を求めます。
それは生徒に対してだけでなく、教師自身も同じです。
視覚化できない「利益」を見直せ
「学校はビジネスとは違うでしょ。」
そんな声が聞こえてきそうですが、学校は、ビジネスです。
ビジネスは利益を提供することが最優先です。学校がビジネスの対極にあると考える人は、学校が利益を提供しない場であることを認めている人です。
「学校における利益」は、「視覚化できない領域」が多いだけ。
ただ、
その「領域」に対する見直しがずっと図られておらず、
その「領域」の育み方も、時代錯誤の状態が続いている。
それが、今の学校なんですね。
内部的には生徒に一律であることを求め、教師は新しい提案をしない。
対外的にはクレームを警戒し、細心の注意を払う。
やっぱり、学校はつまらない場所でした(泣)。
学校を楽しく、意義ある場にするには、原則&ビジネス思考が不可欠です。
物事の本質を押さえ、合理的で効果的なアプローチをしていく。そうすれば、学校はもうしばらく、生き永らえます。
編集後記
さて、「サクッと書いてみようバージョン」はいかがでしたか?
所要時間は何と・・・22分!でした。!(^^)!
いまだかつてない速さ。感無量です・・・。
次回もチャレンジします。お楽しみに(#^.^#)
あ、そうそう、敏生兄さんの音楽がわかるサイトは、こちら。48:00からの6分強で、至福の時を。
公立高校の現役教師。教員経験28年(2021年3月末現在)。「教師は、仕事&私生活&リタイア後の人生、すべてにおいて成功すべし!」が信条。教師が成功すれば、学校は変わり、生徒も魅力的な大人に成長します。まず教師であるあなたの成功を最優先課題にしましょう。
☑心理学修士(学校心理学)
☑NPO法人「共育の杜」オンラインサロン『エンパワメント』専任講師
☑一般社団法人7つの習慣アカデミー協会主催「7つの習慣®実践会ファシリテーター養成講座」修了。ファシリテーターを3年務め、セミナーを開催。
☑ハンドルネーム「角松利己」は角松敏生から。
「原則」&「ビジネス思考」で、教師が自由になるための方法をお伝えします。